こばと幼稚園 東京都
  • 茨城県牛久市。新旧の園舎が立ち並ぶ、こばと幼稚園
    茨城県牛久市。新旧の園舎が立ち並ぶ、こばと幼稚園。

「河童伝説」で有名な牛久沼と霞ヶ浦の間にあり、河童同士が出会える街だと伝えられている牛久市。首都圏のベッドタウン化が進んだ現在でも、河童伝説を彷彿させる豊かな自然を残しています。そんな街にある学校法人椎名夢学園 こばと幼稚園は、県内でも有数の人気園。その秘密を、理事長兼園長の椎名健二さんにお聞きしました。

両親が人生をかけて軌道に乗せた、大切なこばと幼稚園

学校法人椎名夢学園 こばと幼稚園 理事長・園長 椎名健二さん

学校法人椎名夢学園 こばと幼稚園 理事長・園長 椎名健二さん

こばと幼稚園の設立は1975年。創業者の椎名栄造は、私の父にあたります。当時の牛久町(現牛久市)は東京のベッドタウンとして急激に発展し、子どもたちが通う幼稚園が足りない事態に陥っていました。これを心配した父は、自分の農地を開いて幼児教育のための施設をつくることを決断したんです。

私が小さい頃、食卓での話題はいつも幼稚園のことばかり(笑)。両親は「いい幼稚園を作りたい」という思いで、朝から晩まで、それこそ24時間、幼稚園のことを考えていたんですね。

その姿を見て育った私は、自然の流れで園の仕事を手伝うようになりました。携わっていくほどに、幼児教育の楽しさ、キラキラした子どもたちに毎日接することができる喜びに目覚めていくように。そして、父が亡くなった後を継ぎ、2007年に四代目の園長に就任したんです。2009年には学校法人椎名夢学園を設立し、初代理事長に就任しました。両親が人生をかけて軌道に乗せた大切なこばと幼稚園。私も職員たちとともに、地域で評価されるナンバーワンの幼稚園であり続けたいと、日々に努力を重ねています。

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小学校のリレーの選手には、こばと幼稚園出身の子どもが多い!?

当園が採用している教育メソッドは「ヨコミネ式」です。一言で言うと、子どもが生まれ持った可能性を引き出して、さらにそれを伸ばしてあげられる教育。「心の力」「学ぶ力」「体の力」の可能性を引き出すためのゴールデンタイムである幼児期に、これらを円満に学べるのが特徴です。

当園の設立当初は、鼓笛隊や知能教育を中心に、小学校へ入学してからスムーズに学習に取り組める子を育てるための取り組みをしていました。父がヨコミネ式を紹介されたのが2005年。最初はスパルタのような印象を受けましたが、そうではなく、子どもが意欲的に取り組める教育方式だということがわかり、大いに賛同して導入。これが非常に功を奏し、子どもたちの成長を日に日に感じることができるようになりました。「見えない教育から見える教育へ」の方針転換ができたんです。

何より子ども自身が、家に帰って今日できるようになったことを親に自慢するようになりました。「お父さんが小さい時、こんなことできた?」と(笑)。子どもの成長を形として見せられる教育はすばらしいですよね。ある保護者の方から、「小学校のリレーの選手の大半はこばとの子ですよ!」と言われたことがあります。さすがにこれは大げさかもしれませんが、卒園してからもここで学んだことが役立っているとしたら喜ばしい限りです。子どもたちはきっと、これからの人生の中でさまざまな壁にぶつかることがあるでしょうが、「できなかったことができるようになった」という経験は、どんな時でもあきらめずに取り組む力になっていくだろうと信じています。

壁を使った逆立ちから手踏み、そして早ければ3年かからずに逆立ち歩きができるように

壁を使った逆立ちから手踏み、そして早ければ3年かからずに逆立ち歩きができるように

道徳教育や年間イベントからも、将来に役立つ学びがたくさん

ほかにも当園では、 「立腰・道徳教育」に力を入れています。立腰とは、哲学者・教育学者である森信三氏が提唱しているメソッドで、活動前の1分間、正しい姿勢を意識しながら目をつぶるというもの。これにより精神統一ができ、集中力や持続力がアップするんですよ。

道徳では、「日本の美しい言葉と作法」という本をみんなで朗読します。「挨拶」「言葉遣い」「家族」「感謝」といった、小学校に入ってからはもちろん、大人になってもずっと大切なことを、美しく正しい日本語でわかりやすく学ぶことができます。「三つ子の魂百まで」と言いますが、幼児期に心の中に種をまくことで、将来芽が出ることに期待しています。

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また、年間スケジュールの中で特徴的なのは、「おすもうさんと遊ぼう」というイベント。これは、白鵬関のいる宮城野部屋から2名の力士に来ていただいて、餅つきをしたりおすもうごっこをしたりするものです。もちろん、力士が幼稚園児に負けてくれるんですが(笑)。たくさんの保護者が見学にいらっしゃって大盛り上がりです。

そして一年の集大成が、「こばと夢フェスタ」。市の会館を借りて、照明のプロを呼んで、県内ではほかにはない演出で行う発表会です。衣装はなるべく保護者の手をかけずに、仕立て屋さんと職員で制作。最後には年長さんが一人ひとり、お父さんお母さんへメッセージを伝え、場内は感動の涙に包まれます。

「こばとは先生がいい」と言っていただけるのが、何よりの誇り

園内に貼り出してある行動基準。誠実に子供たちに向き合う姿勢が見て取れる。

園内に貼り出してある行動基準。誠実に子供たちに向き合う姿勢が見て取れる。

当園は職員の質において、地域でトップクラスだと自負しています。保護者の方々からのクチコミで、「こばとは先生がいい」と言って入園していただける方がとても多いんです。これはとても誇らしいことだと感じていますね。たとえば、来園者がいらした時には、職員は必ず立ち止まって元気にあいさつをします。ここではあたり前のことなんですが、職員全員、一人も残すことなくこの方針が行き届いていることに、驚かれる保護者の方もいらっしゃるんですよ。

また、クラスの担任の先生は、積極的に保護者の方へ電話をするように心がけています。電話するというと何か「悪いこと」が起きた時のようなイメージがあるかもしれませんが、当園では「今日、こういうことができるようになったんですよ」などと、「いいこと」を細かく報告するんです。保護者の方には、「一人ひとりをそこまできちんと見てくれているんだ」と、安心していただけますよね。担任の先生と保護者の方の接触回数を増やすことが信頼関係にもつながり、担任の先生のファンが増えていくのだと考えています。

当園は職員教育にも積極的に取り組んでいて、毎朝、「こばと幼稚園職員としての行動基準」を唱和して気持ちをひとつに。また、ただひたすら掃除をやり続けてイエローハットを優良企業に育てたという影山秀三郎氏の名言集、「一日一話」を朗読し、感想を言い合っています。外部の講師の講演会に行ったり、園に招いて講演を開くこともあるんですよ。これらの取り組みは、職員である前に人間として成長するため。仕事を通して自分を磨いていきたいという人にはとてもいい職場環境なのではないでしょうか。

職員の努力を認め、ほめるのが当然という環境

職員の努力を認め、ほめるのが当然という環境

職員の努力の総決算として一年に一度、全職員で投票して「スリースター賞」を決定しています。「笑顔」「あいさつ」「環境整備」の3つの部門で積極的にがんばった人を選び、2万円分の商品券を進呈。特に女性には、一番のモチベーションになっているようです(笑)。

産休制度を取り入れてくれたお陰で、大好きな園に復帰できました!

2年連続「笑顔賞」に輝いた、もみじ3クラス副担任の宮本理恵さん

2年連続「笑顔賞」に輝いた、もみじ3クラス副担任の宮本理恵さん

私は新卒でこばと幼稚園に就職し、今年で幼稚園教諭歴15年目になります。長年担任を務めていましたが、妊娠を機に退職するしかないかな、と考えていたんです。そんな時に、園長先生が産休制度を取り入れてくれました。お陰で、産前6週間まで務め、1年半の産休をいただいた後に復帰することができたんです。通常の勤務時間は8時から17時までですが、復帰後は9時から15時までの時短で勤務させてもらっています。現在、うちの子はこばとの年中さん。通勤も子どもと一緒にできて、本当に助かっています。

世の中にはさまざまなパートタイムの仕事がありますが、やはり子育てをしながらも自分のスキルを活かして、本職員として幼稚園の先生を続けられるのはうれしい限りですね。当園は経験が浅い先生が主担任で、経験が長く子育て経験がある先生が副担任としてサポートを行うという2人体制です。私も復帰後は副担任として、この経験を若い担任の先生にも吸収してもらえたら、という思いで務めています。

園長先生は新しいことにはすぐにチャレンジする、ユーモアある方。「園長先生の方針に従って実践すれば、きっとうまくいく」と、信じてついていくことができます。職員はみんな仲がよくて、プライベートで遊びに行くこともあるんですよ。人間関係がよくないと、なかなか続けられませんよね。こばとに勤めてよかったと思うのは、ヨコミネ式ならではの子どもたちの目に見える成長。そして自分自身も、子どもたちと一緒に成長していることを感じます。あいさつや人に対する思いやり、礼儀は、こばとで教えてもらったことです。私はよく周りの人たちから、あいさつをほめられるんですよ。これからも、できる限り長く、こばとで先生を続けていきたいと思っています。

<あとがき>
職員のみなさんのていねいなあいさつに続いて、子どもたちの元気なあいさつが印象的だったこばと幼稚園。職員が見本になって、子どもたちにもあいさつがしっかり身に付いているのだと感じました。子育て経験を持つ先生を受け入れる環境が整った、働きやすさ抜群の園です。

<あわせてチェック>

ヨコミネ式教育法ってなんだろう?もっと知りたい!そう思われた方、ぜひこちらの「はっちゃんまんWORLD」をご覧ください。幼児教育から日本を元気にする、という志のもと、講師として日本中の園を飛び回っている幼児教育研究会・日本経営教育研究所 所長 八田哲夫氏のブログで詳しく解説されています。

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こばと幼稚園の求人詳細

募集職種幼稚園教諭
給与190,320円 <四大卒>
181,880円 <短大・専門卒>
(基本給・保育手当・教職調整手当)
・時間外手当として残業実働時間を分単位で算出支給
・通勤手当を支給
・住宅手当 家賃の50% (一人暮らしの方)
募集人員若干名
勤務地茨城県牛久市
勤務時間午前8時~午後5時(通常) 午前7時10分~午後4時10分(早出)
午前9時30分~午後6時30分(遅出)
園児送迎バス乗車 無
休日週休2日制、祝日、年末年始、夏季休暇
有給休暇採用年度10日
採用実績校聖徳大学、川村学園大学、聖徳短期大学、つくば国際短期大学、常磐短期大学、鎌倉女子短期大学、昭和女子短期大学、茨城女子短期大学、帝京学園短期大学、つくば研究学園専門学校、大原医療福祉専門学校、リリー保育福祉専門学校、東京成徳大学、創価大学、茨城キリスト教大学
研修制度新人研修、鹿児島研修、他外部研修を積極的に取り入れています
福利厚生日本私立学校共済事業団、雇用保険、労災保険
茨城県私立幼稚園退職基金財団
育児休業制度
提出書類履歴書(写真添付)、卒業見込証明書、成績証明書、健康診断書、教員免許取得見込証明書
選考方法書類選考、面接、作文、ピアノ(自由曲)

園の概要

法人名学校法人 椎名夢学園
園名称こばと幼稚園
所在地〒300-1231
茨城県牛久市猪子町828-33
電話番号029-873-0147
FAX029-874-2338
設立昭和51年4月
代表者名椎名 健二
クラス構成5歳児 3クラス
4歳児 3クラス
3歳児 3クラス
(平成27年現在)
職員数37名

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